紙の家計簿の弱点

どうもぐぐってみると、家計簿はExcelとか家計簿ソフトを使うのが最近のトレンドらしい。今年から家計簿をつけるにあたり、一覧性が悪いのが気に食わず、紙の家計簿を選んだのだが、二月分の家計簿の収支を出してみると、勘定があわない。費目ごとの合計と、日々の支出の合計が、二万円近くギャップがある。やっぱり電卓を叩かず筆算で計算していたのがまずかったのだろうか。
ついでに先月と比較してみると、バレンタインで山ほどチョコレートを買い込み、だんなにプレゼントを贈り、本も余計に買ったので、先月よりかなり支出が増えている。
現金との照合もやっていないが、「Amazonの買い物は発送通知が来ると計上する」「生協の買い物は請求書が来ると計上する」「プロバイダの支払いはクレジットカードの明細が来ると計上する」等々のルールと整合させるのが単にメンドーなだけである。給料引き落としにしている保険料とか昼の弁当代を、家計簿には書いていないのも不精している。