あっという間のことだった

今日で、ドラッガーによる日経朝刊「私の履歴書」の連載が最終回を迎えた。さすが経営学の祖だけあり、経営学黎明期の興奮が伝わってくる。さすが歴史の生き証人、激動の歴史と超大物が次々と登場する。一男三女を共働きで育ててかつ、この偉業。それでいてさりげなくユーモア溢れる筆致。一段落読むごとに恐れ入りながらも、心躍る毎朝を迎えることが出来た。この一ヶ月のなんと短かったことか。
マネジメントものはなんとなく敬遠していたんだけど、これを期に目を通してみようか。ってまた本代が増えるのかよ(ひーん)。