保育園・学童話

ハーデスさんの、 id:sakidatsumono:20041114 へのコメントへの返答。

認可保育園(含・公立保育園)の保育料だが、これは厚労省ガイドラインはあるものの、各自治体が決定する。保育料は、3歳以上*1と3歳以下で異なる。これは、大幅に保育コストが違うからだ。一人の保育士が、4,5歳児なら30人、3歳児なら20人、1,2歳児なら6人、0歳児なら3人の子どもを保育することになっている。一時、0歳児も別料金にすることも検討されたが、それは没になった。保育料は、首都圏なら3歳未満児でも月7,8万円ということはおそらくないはず。最高額は、3歳未満6万、3歳以上2〜3万あたりが相場。各自治体の保育料は、i-kosodate.netで確認できる。一覧性については、保育白書が見やすい。

保育白書〈2004年版〉

保育白書〈2004年版〉

ある程度成長したら、学童に行きたがらなくなるのは自然なこと。子どもは親の就労形態とは無関係に友達を作るし、自分のしたい遊びが学童で出来るとは限らない。まあそれ以前にひどい学童の話もいっぱい聞くのだけど。

指導員の運動については、別に責めるつもりはない。正確には、昔は憤慨していたと言うべきか。↓のエントリを読んで、非常に共感している。
http://kenjim.blogtribe.org/entry-cce2e045973e2e2f51b289b72b1d9698.html

*1:自治体によっては、3歳と4,5歳も別料金