最終回を予想する

オンリーワンを持てというのはセオリーであるが、カネモチの公式をぶちあげておきながら、その公式は無力だと言っているようなものだ。ナポリタンだと粗利は増えても客単価は上がらない。メガネ君はホームページにメルマガと大忙し。なんで実働部隊でない彼がバイトを続けているのか不思議に思っていたが、謎が解けた気がする(笑)。
来週最終回だというのだが、「思わぬ人物」ということで、最終回を勝手に予想してみる。客にやってきたのは例のライバル店の店長。実は彼の親が都丸商事の社長なのだが、親は経営に忙しく、子どもの頃に誕生日にオーナーの父親の店でお祝いをしてもらったのが、数少ない家族での思い出になっていた。ピューピルズを狙うのも、思い出の場所でその時に食べたナポリタンが未だに忘れられず、あそこに洋食屋を作ろうという野望があったので、親にねだって代官山に出店した。だけど思い出のナポリタンを食べて号泣、撤退を約束する。
うーん、これじゃまるで美味しんぼだ。M.I.Q.らしく、最後くらいは電波を飛ばしてくれ。